横浜のシンボル「横浜マリンタワー」をご紹介
横浜といえば、みなとみらい、中華街、赤レンガ倉庫と並んで外せない存在が「横浜マリンタワー」です。山下公園のすぐそばにそびえるこのタワーは、高さ約106メートル。1961年に開業し、かつては世界一高い灯台としても知られていました。現在は灯台としての役割を終えていますが、横浜港のランドマークとして多くの人々に親しまれています。2022年には大規模なリニューアルを経て新たに生まれ変わり、観光スポットとしてますます注目を集めています。
アクセス抜群の立地
横浜マリンタワーは、みなとみらい線「元町・中華街駅」から徒歩3分ほど。JR「石川町駅」からも徒歩圏内で、中華街や山下公園とセットで訪れる観光コースにぴったりです。周辺には港町横浜ならではの景観が広がり、散策しながら気軽に立ち寄れる点も魅力です。
展望フロアからの絶景
マリンタワー最大の見どころは、地上約100メートルの展望フロア。360度ガラス張りの空間からは、横浜の街並みや港を一望できます。東側には横浜ベイブリッジ、西側にはみなとみらいの高層ビル群や観覧車、南側には本牧ふ頭、北側には中華街や山手の丘の緑と、どの方向も見応え十分です。
天候が良い日には富士山や房総半島まで見渡せることもあり、時間帯によってまったく違う表情を楽しめます。特に夕暮れから夜にかけてはおすすめ。オレンジ色に染まる港町の風景や、みなとみらいの夜景が織りなす光のパノラマは必見です。
リニューアルで進化した館内
リニューアル後のマリンタワーは、ただ景色を眺めるだけでなく、アートやデジタル演出も取り入れた空間へと進化しました。館内には横浜の海や街をテーマにしたアート作品が展示されており、展望フロアへの道のり自体が一つの体験となっています。
さらに、外観のライトアップも注目ポイント。季節やイベントに合わせてカラーが変化し、山下公園や港から見上げるマリンタワーは、昼間とは違った幻想的な存在感を放ちます。
グルメやお土産も楽しめる
館内にはカフェやレストランも併設されており、観光の合間にひと休みするのに最適です。窓際席からは山下公園や港を眺めながら食事やティータイムを楽しむことができ、地元食材を使ったメニューやスイーツも好評です。
また、ショップでは横浜らしいデザインのグッズやマリンタワー限定のお土産が揃っており、旅の思い出やプレゼントにもおすすめです。
横浜の歴史を刻む存在
マリンタワーは観光施設であると同時に、横浜の歴史と深く結びついた存在でもあります。開業当初は実際に灯台として使用され、船舶の安全を守ってきました。そうした歴史を知ることで、展望フロアからの眺望もまた特別な意味を持って感じられるはずです。
まとめ
横浜マリンタワーは、観光スポットとしての魅力に加え、歴史的背景や文化的価値も兼ね備えた横浜を代表するランドマークです。アクセスも良く、中華街や山下公園とあわせて立ち寄れるため、観光プランに組み込みやすいのも嬉しいポイント。
昼間の爽快な景色、夕暮れのドラマチックな風景、そして夜の幻想的な夜景。時間帯によって異なる表情を楽しめるため、何度訪れても新しい発見があります。
横浜観光を計画している方は、ぜひマリンタワーを訪れ、その特別な眺めと雰囲気を体感してみてはいかがでしょうか。
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