皆さんこんにちは!
本日のブログは城間が投稿します。
皆さんはグランメゾン東京を見たことがありますでしょうか。
この前ネットフリックスで配信されていたのを見てドハマりして一気見してしまいました。
一度落ちた男の“再起ドラマ”が熱い!
主人公・尾花夏樹(木村拓哉)は元三つ星シェフ。でもある事件で全部を失い、フランスからも追放。プライドも仲間も店もすべて失った男が、また“てっぺん”を目指すっていうストーリー。ベタかもしれないけど、この“もう一回夢を見たい”っていう気持ちに、めちゃくちゃ心を動かされました。
尾花ってとにかく破天荒で、自信家で、最初は「うわ、めんどくさそう」って思うんだけど(笑)、料理に対しての真剣さと情熱がすごいんですよ。口は悪いけど、料理と仲間にはめちゃくちゃ熱い。そういう不器用だけどまっすぐな人って、なんか放っとけなくなるんだよなぁ。
鈴木京香さん演じる倫子がまたいいバランス!
尾花の相棒となるのが、鈴木京香さん演じる早見倫子。彼女もまた夢を追う料理人で、尾花と出会って自分の道を切り拓いていく。彼女の落ち着いた雰囲気と芯の強さが、尾花の暴走気味な熱さをちょうどよく中和してて、最高のコンビでした。
しかも、女性が一流シェフとして認められることの難しさや、社会の壁みたいなものも描かれていて、「料理界のリアル」もちゃんとあるのがまたいい。夢物語じゃない、でも夢を見せてくれる。そんなバランスが絶妙です。
毎話出てくる料理がとにかく美しい!
このドラマ、ストーリーもいいんだけど、何がすごいって「料理が美しすぎる」!
ビジュアルも味の想像もヤバい。カメラワークとか照明も完璧で、もう見てるだけでお腹が空く。鹿肉のロースト、ブイヤベース、カレー、デザートまで…全部「これ本当にドラマの中の料理!?」ってレベルで作り込まれてる。
あと、料理を作るときの手元の動きとか厨房の緊張感とか、本物のレストランにいるみたいなリアリティがあって、毎回「うわ〜プロの現場だ〜」って感動しっぱなし。料理好きな人はもちろん、そうじゃなくても絶対惹き込まれると思います。
音楽も良すぎる
忘れちゃいけないのが主題歌。山下達郎さんの「RECIPE」。あの曲が流れるだけで、毎回じんわりくるんです。爽やかで優しくて、でも芯があって、まさにこのドラマのテーマそのものみたいな一曲。最終回で流れたとき、ちょっと泣いたのはたぶんこの曲のせいです(笑)。
「夢をあきらめるな」って真正面から言ってくれる
最近って、“頑張ることがダサい”とか“夢見るのは子どもだけ”みたいな空気があるけど、『グランメゾン東京』は真正面から「夢を見ろよ」「本気で生きろよ」って言ってくる。それがなんかすごく新鮮で、気持ちよかった。
「料理で人を幸せにする」っていう尾花のセリフ、すごくシンプルだけど、めちゃくちゃ響きました。仕事でも趣味でも、誰かを幸せにするために本気になれるって、最高だなって。
観終わったあと、自分も頑張りたくなるドラマ!
正直、観る前は「料理ドラマでしょ?オシャレな感じで終わるんじゃない?」くらいに思ってました。でも完全に裏切られました。
これは“料理ドラマ”じゃなくて、“人生をかけたドラマ”です。仕事に悩んでる人、何かに挫折した人、夢を追いかけたいけど一歩が踏み出せない人…そんな人たちに、全力でおすすめしたい。
観終わったあと、「よし、自分ももうちょい頑張ってみるか」って自然と思える。そんなドラマ、なかなかないですよ。
いい部屋ネット桜木町店新着情報更新中
お問い合わせは、いい部屋ネット桜木町店まで。
いい部屋ネット桜木町店は桜木町駅から徒歩1分の駅前に店舗を構え、桜木町駅周辺の賃貸マンション・賃貸アパート、売買物件など不動産全般のご紹介をおこなっております。