横浜市こども植物園

皆さんこんにちは

桜木町店伊藤です。

本日の施設情報は横浜市こども植物園のご紹介です。

横浜市こども植物園は、神奈川県横浜市南区六ツ川に位置する、子どもから大人まで楽しめる植物園です。

1979年に開園され、約3.0ヘクタールの広さを誇ります。

園内には、バラ園、野草園、くだもの園、竹園、花木園、生垣園、薬草園など、多彩なエリアが整備されています。

特に、ニュートンのリンゴの木やメンデルのブドウなど、歴史的な背景を持つ植物が数多く展示されており、訪れる人々に学びの機会を提供しています。

園内には、28ヶ所に植物に関するクイズパネルが設置されており、訪れる人々が楽しみながら植物について学べる工夫が施されています。

また、QRコードを読み取ることで、各エリアの植物の解説をスマートフォンで確認することも可能です。

さらに、こども植物園では、親子で楽しめるイベントや講座も充実しています。

毎月第2土曜日には、幼児とその保護者を対象にした「絵本の読み聞かせと自然遊び」が開催され、自然とのふれあいを楽しむことができます。

また、春祭りや秋祭りでは、クラフトコーナーやヨーヨー釣りなどのアクティビティが行われ、家族での参加が推奨されています。

特に「落ち葉感謝祭」では、ススキのやり投げやオナモミのダーツなど、植物を使ったユニークなゲームが登場し、子どもたちに人気です。

園内の「緑の相談所」では、ガーデニングの専門家が無料で相談に応じており、植物の育て方や手入れ方法についてアドバイスを受けることができます。

図書コーナーも併設されており、植物に関する書籍を自由に閲覧することができます。

アクセスは、JR「横浜」駅から神奈中バス「横17」系統で「児童遊園地入口」下車、徒歩5分の距離です。

また、JR「保土ヶ谷」駅や「戸塚」駅からもバスでアクセス可能です。

横浜市こども植物園は、自然と触れ合いながら学び、楽しむことができる貴重な場所です。

家族や友人と一緒に訪れ、四季折々の植物を楽しみながら、自然の大切さを感じてみてはいかがでしょうか。