称名寺市民の森

皆さんこんにちは

桜木町伊藤です。

本日の施設情報は称名寺市民の森のご紹介です。

称名寺市民の森は、横浜市金沢区に位置する自然豊かな緑地公園であり、歴史的な名所としても知られています。

この森は、鎌倉時代の名刹である称名寺の裏山、金沢三山（金沢山、稲荷山、日向山）に広がっており、称名寺の境内からもアクセス可能です。

面積10.2ヘクタール、散策路延長1,950メートルの広大な敷地には、樹齢800年以上のイチョウの古木や、四季折々の植物が生い茂り、訪れる人々に森林浴の癒しを提供しています。

森の中には、称名寺を建立した北条実時とその一門の墓が点在しており、歴史愛好者にとって貴重な文化財となっています。

また、八角堂広場からは、八景島シーパラダイスや野島、房総半島、円海山などを一望できる絶景が広がり、訪れる人々を魅了しています。

アクセスは、京急金沢文庫駅から徒歩約15分と便利で、駅からは笹に囲まれた細い小道を進むと、称名寺市民の森の入口に到着します。

道中には、ツバキの花やツワブキの綿毛、カラスウリの実など、季節ごとの植物が楽しめます。

称名寺市民の森は、自然と歴史が融合した場所であり、散策やハイキングに最適なスポットです。

金沢区の住宅地に隣接しながらも、豊かな自然と歴史的な名所を楽しむことができる貴重な場所として、多くの人々に親しまれています。